2020年の開催は新型コロナ対策のため開催を中止しました。

野草のてんぷらを食べる会


野草のてんぷらを食べる会
2019年4月14日
 

 ことしは2回目の開催。会場は東公民館。会員20名、一般の方14名、合わせて34名の参加。一般の参加者は開始とともに会員の案内で、周辺の空き地に生えている野草を観察し、ふだん見かける野草の確認しました。調理室では、会員が前日に採取しした野草を分別し、水洗いし調理の準備におおわらわ。
 野草観察から戻った参加者が一堂に会し、早速調理に入りました。刻んでてんぷら粉を付けて鍋に入れる。簡単なようでも種類が多いとたいへん。ご飯にはクコを入れ、ヤブカンゾウはヌタ味噌和え、ノビルは生で、油炒めも作りました。
 今回天ぷらに揚げた野草は、アサツキ、イタドリ、スイバ、セリ、タンポポの花、菜の花、フキ、ユキノシタ、ヨモギ、ワラビ、ホトケノザ(コオンタビラコなどです。参加者が持参したキクイモ、ネギボウズ、タラノメなどに加え、バナナもありました。
 34人分となるとテーブルに並べただけでも相当な量でした。試食は研修室でお茶やお菓子を食べながら歓談。春の香りを味わいました。