デンジソウ・今後の保護活動

 2020年は5月22日に除草活動を開始しました。参加者は10名。

 2019年は埼玉県みどり自然課が、「鷲宮自然保護のボランティアグループ」を窓口に、年3回除草作業を実施しました。作業にあたって久喜市、本会会員も参加しました。



 自生地脇まで道路が迫り、宅地化が進行しており、生育環境の変化によって絶滅が危惧されています。
 近郊の水田や小学校のビオトープへの移植も検討されていますが、自生地を追われた時、埼玉県のデンジソウは絶滅ということになります。












































除草作業が主体です。ことしは保護地のロープの張替え、看板の整備などを予定しています。

月ごとに咲く花が変わりますよ。

2020年度の保護活動日程は下記の通りです。

現地に8時集合です。

  4月26日(日)
  5月26日(日)
   ※東側は9時集合
  6月21日(日)東側のみ
  7月 5日(日)西側のみ
  7月26日(日)
  8月23日(日)
  9月26日(日)
 10月25日(日)

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【生き物モニタリング調査】
平成26年度、27年度に参加しました。

野草保護活動


鷲宮のデンジソウ
   2020年の自生地保護活動
 除草(草刈)
    5月22日(金)実施済
    7月17日(金)
   11月13日(金)
                               
2018年7月30日(金)9:00時から2018年2回目の芦刈!

                   市と県の担当者を含め、本会の会員6名が参加しました。               
  2018年6月1日(金)9:00時から芦刈!除草!
                   葦が生い茂ってデンジソウは息絶え絶えです
2017年11月12日(日)9:00時から人海戦術で芦刈!
                   県のみどり自然課が自生地の調査を実施。久喜市職員や関係者も同行しました。ひとまず、デンジウは確認されました。
2017年10月18日(水)10:30時 現地調査!

西側  中土手(所久喜)
4月〜10月の毎月第4日曜日(日程変更の場合あり)

東側  古利根川右岸(吉羽)
4月〜10月の毎月第4日曜日(日程変更の場合あり)
 保護活動の日程は西側と同じです。